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メンタルヘルスケアの最良策はゼロ~1次予防
職場のメンタルヘルスケアで一番効果的なのは、社員のメンタルヘルス不調を未然に防ぐゼロ~1予防といえます。2次予防、3次予防とフェーズが進むに連れて職場への影響の度合いが強くなり、人的損失はもちろん、必然的にメンタルヘルスケアにかかるコストも増加していきます。
ゼロ~1次予防を徹底する有効な対策
〇 社員が自由に自分の意見を言える職場の雰囲気づくりに努める。
職場のメンタルヘルス対策においては「職場の雰囲気づくり」が最も有効と言われています。社員が自分の意見を持ち、発信することが重要と言われています。
〇 傾聴力をもつ管理(監督)者の育成。
管理者のコミュニケーション能力を上げ、社員の勤務状況が可視化できる仕組みをつくることが重要と言われています。
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担当する「あなた」のメンタルヘルスも大切
職場内のメンタルヘルス対策の重要性ついて述べましたが、実務に携わる「あなた(管理者)」のメンタルヘルスも大切です。
従業員への心のケアに奮闘するあまり、ご自身のメンタルヘルスを疎かにしてはいけません。あなた自身の心が健康でなければ、従業員より先にあなたがリスクの対象になってしまいます。
管理者のメンタルヘルスケアと、高い傾聴力を身に付けることは、質の高いゼロ~1次予防対策に繋がると考えます。
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ゼロ予防を本気でお考えですか?
通常、当サロンでは個人様向けのメンタルヘルスケアを行っております。
当サロンへご相談にお越しくださる方の大半は、先のデータの通り「職場での人間関係によるストレス」を抱えた方です。
また、代表者や管理職の方からは「従業員にどう伝えたら理解してもらえるか分からいない」といったコミュニケ―ションに関するお悩みもございます。
そこで、当サロンは『ゼロ予防』を本気でお考えの企業様向けに特別なセッションを設けました。メンタルヘルスケアの一環として、従業員様のメンタルヘルスケアはもちろん管理(監督)者様のマインドを高め、さらなる傾聴力やコミュニケーション能力の向上に当サロンをご活用いただければと考えております。